日本の仏師の協力のもと、仏像制作のしきたりを逸脱することなく、よりシンプルに供養と祈りのかたちを表現しました。現代のライフスタイルに溶け込む仏像としておすすめいたします。
【仏師の言葉】 不動明王は、剣と羂索を持ったお姿で表されます。様々な妄想によって心が苦しめられないよう、剣で妄想を断ち切り、苦しむ心を羂索で縛る。そうして自己の安定を保ち本来の能力を発揮して生きていくためのトレーニング(修行)の対象となるお姿として制作いたしました。