国宝彫刻の部、第一号として有名な『木造弥勒菩薩半跏像』がモデル。右足を曲げて左膝の上に乗せ、右手の指を頬に向け、想いにふける半跏思惟の姿勢で有名なこの像は造像からおよそ1400年の時を経た現在でもアルカイックスマイルと呼ばれる微笑と優美な体躯で人々を魅了しています。
メーカーが長年培ってきた仏像制作の技術と経験を結集し、サイズの制約を超越した優れた造形とお求め安い価格を同時に実現しました。像に施された上品な金泥は、仏像彩色の俊英 篁千礼氏監修によるものです。
実物のイメージそのままの造形バランス
わずか10cm前後の木彫像に仕上げることは大きな挑戦でした。素材は細密彫刻に適したツゲを用い、最も重要なご尊顔とバランスを実物のイメージそのままに彫り上げました。金泥彩色は、篁氏監修のもと、「イスム」の工房が担当。わずかなサイズにノウハウを詰め込んだ、自信を持っておススメできるコレクションとなっています。
極小仏のロゴを箔押しした特製桐箱でお届け。 大切な方へのプレゼントとしても最適です。