未来の大仏師三浦耀山先生に特別にお願いして制作していただいた傑作。
材料選びから仕上げまで妥協することなく細やかに仕上げられています。皆様に愛される仏様を制作したいと常々仰られる三浦先生が大仏師の下、修行を行ってきた技術を駆使して仕上げました。表情、バランス、細かな部分の彫刻、全てにおいて洗練された大日如来さまは正しい智慧を授けてくれるでしょう。
宇宙そのものとして、森羅万象の祖。すべての生き物の根本となる仏大日とは「大いなる日輪」という意味で太陽を遙かに上回る光ですべてを照らすことを意味する。 太陽を司る毘盧舎那如来がさらに進化した仏である。 密教では大日如来は宇宙の真理を現し、宇宙そのものを指す。 また、すべての命あるものは大日如来から生まれたとされ、釈迦如来も含めて他の仏は大日如来の化身と考えられている。 大日如来には悟りを得る為に必要な智慧を象徴する金剛界大日如来と、無限の慈悲の広がりを象徴する胎蔵界大日如来という二つの異なる捉え方がある。 金剛とはダイアモンドのことを指し、智慧がとても堅く絶対に傷がつくことがないことを意味する。 胎蔵とは母親の母胎のようにすべての森羅万象が大日如来の中に包み込まれている様を意味する。 この二つが揃って大日如来を本尊とする密教の世界観が出来上がる。