新型コロナや各地で続く戦争。世界経済に翻弄される物価高など予断を許さない難しい時世が続く昨今。
今からでも平穏で幸福な時代となってほしい。それが多くの人の偽らざる願いではないでしょうか。そこで新時代を迎えた今だからおすすめしたいのが、原点に立ち返り、古くから信じられてきた伝統的な開運・厄除け法の実践なのです。
まずは、何はなくともトイレ環境の整備から始めましょう。排泄行為=厄落としの場であるトイレは、家相学の見地では「どこにあっても凶」とされ、どうしても日当たりの悪い北東(鬼門)や南西(裏鬼門)に設置されがちです。そんなトイレだからこそ、環境を良くすることで一転して運が開けたと、世界中の億万長者が口にし、日本でも数多の有名タレントが成功した取り組み事例が話題になるのです。
ここに紹介する『真 八方厄除消災南天福寿』は、霊木の南天をはじめ福寿草や夫婦雀などの縁起要素とともに、トイレの神様とされる烏枢沙摩明王の梵字があしらわれています。この額縁を飾ることでトイレ空間の風水環境を整え、開運・金運の気を導く助けとなり、風水の定番開運法を効率よく実践することができるのです。
南天と福寿草・・・鬼門を封じ、難を転じて福と為す!
南天は昔から鬼門封じとしてトイレの裏に植えると吉とされてきました。また、福寿草はその名から福を授けてくれる福草として知られています。これらを描いた図は“難を転じて福と為す”力を生み出すとされ、古来、除災開運の大いなる力を発揮しました。
烏枢沙摩明王・・・不浄なものを浄化する憤怒の明王!
金剛夜叉明王の異名同体とされ、不浄なものを浄化する神徳を持つといわれます。古来、由緒ある寺院の多くは、厠(手洗所)に烏枢沙摩明王の御札を祀っています。「とげぬき地蔵」で有名な東京・巣鴨にあるお寺のトイレには烏枢沙摩明王の石像が祀られています。
夫婦雀・・・難をついばみ、夫婦円満を授ける!!
雀は害虫を食べる益鳥で、日本に初めて稲を運んできた鳥でもあります。そのためあらゆる災難を食べ尽くし、吉運を呼び寄せる力を宿すといわれます。また、雀は雛がかえると夫婦揃って巣立ちの時まで子育てに専念することから夫婦雀は夫婦円満の象徴とされます。
黄金の八角額・・・邪気を討ち払い、大金運を招く!!
八角形は八方に吉相が広がり、悪い気を跳ね返し、運気を上昇させるといわれています。八方位(全方位)からくる厄難を打ち祓う象徴です。
吉寸にこだわったアップグレード
旧来の製品から、サイズを見直し、風水の吉寸に改めました。高さと幅は20センチ。これは「官の富貴」にあたり、名誉とお金に恵まれる寸法とされます。厚さは2センチ。こちらは「丁の財旺」にあたり、お金が儲かるとされる数字です。