僧侶兼イラストレーターの中川学氏が描き下ろすシリーズ最新作。高野山が舞台の人気作品「日本曼荼羅」の続編となる本作は、東日本の信仰がテーマ。富士山信仰や出羽三山の修験道、八咫烏に奇跡の一本松など様ざまなストーリーを持つモチーフを一枚の曼荼羅に仕立てました。
「日本曼荼羅」と「続 日本曼荼羅」を並べると、大海の竜神がその全貌を表すのも一興です。
中川学:イラストレーター/京都にある浄土宗西山禅林寺派寺院の住職。関西を中心に活躍する挿絵師集団<七人の筆侍>の一人。代表作に16万部を超すベストセラーとなった『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』など。
*製品の背面には中川学氏のサイン入り監修シールを貼付しています。
デジタル技術を用いた高品質印刷に、スコディックスと呼ばれる特殊加工を重ねました。絵柄に沿って金属の箔や透明の樹脂を乗せることで、彫金にも似た三次元的立体感が生まれます。
●クリア 硬質の樹脂を盛り上げ立体感と透明な輝きをプラス
●金色箔 金色の箔が印刷では出せない光の反射と輝きを放つ
●梨 地 梨の表面のようにザラザラした質感を強調
●マット 艶を抑えることで落ち着いた質感を表現
さらにシルバーのプロフィール面金加工(絵の周囲にある縁取り部分)が奥行きと豪華さを演出します。